コース内容#
uptime システム稼働時間と平均負荷#
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システムがどれくらいの時間起動しているか、何人のユーザーがログインしているか、実行状態(負荷)
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--help を使ってコマンドのヘルプを確認することを学ぶ
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w ユーザーリストと実行中のタスク#
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システムが非常に遅いときは、現在のプロセスが実行しているコマンドを確認することができる
who 現在のログインユーザー情報を表示#
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簡略化された w のようなもの
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--help 情報が多すぎる場合は、tldr を使用することを学ぶ
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-q すべてのログインユーザーとその数を表示
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-H ヘッダーを表示
whoami、who am i 現在の有効 / 実際のユーザー名#
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sudo -i デフォルトのシェルをスーパーユーザー権限で起動
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who i am = who am i
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who am i は実際には who コマンドに属し、am i はパラメータ
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last ユーザーの最近のログイン情報#
アプリケーション:最近最も頻繁にログインした 3 人のユーザーを調べる
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空行を削除【"^$"】、スペースで分割して 1 列目を取得、辞書順 [すなわち ASCII コード順] でソート、カウント、数字で逆順に並べる
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cut -c 10-15:文字で切り取り、特定の列に対応する 10-15 文字を取得
【延伸】単語頻度統計(a.log は man マニュアルの ls、man、stdio、scanf の内容)
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tr 文字置換コマンド
- -c 逆置換
- -s 連続する重複文字を圧縮
uname システム情報#
- uname -a 非常に完全なシステム情報 [マシンに触れたらまずこのコマンドを使う]
date システムの日時を表示または設定#
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文字列形式をカスタマイズでき、大文字と小文字を試してみることができる
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[PS] NTP—— ネットワーク時間プロトコル、タイムゾーンを通じて時間を同期
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- ウィキペディアから、分散構造は DNS に似ているが、単方向の接続である
- アプリケーション:銀行システム、オンラインショッピング
- タイムサーバーの設定は /etc/ntp.conf を参照
- タイムゾーンは /usr/share/zoneinfo で確認できる
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- タイムゾーンを変更するには、ln -sf [シンボリックリンクを強制的に上書き] コマンドを使用して、/etc/localtime をタイムゾーンに接続する
- 例:sudo ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/ 都市 /etc/localtime
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追加の知識#
- cal カレンダーを表示
- echo -e バックスラッシュ \ を有効にする
- 例:echo -e "\033 [32m123\033 [0m456" 色を出力、これは printf に似ている
- $[] は整数計算のみを行う
考えるポイント#
ヒント#
- 略語は次のような意味を持つ可能性がある
- -h:help、human、header(w -h)
- -p:pretty
- シェルスクリプト内のスペースは敏感である
- シェルで定義された変数はプロセス内にあり、シェルを終了すると [または SSH 接続が切れると] 変数は消える
- wget はドキュメントデータをダウンロードできる